6月6日~9日までAppleが開催したイベントの一つWWDC23が行われました。
そして発表された中で購入を決めていたのが15インチMacBook Airでございます。
今まで、大画面のMacBookは16インチMacBook Proしかなくベースモデルで358,000円するため簡単に手を出せるようなものではございません。
しかし今回の15インチMacBook Airは198,000円とそれでも高いですが、16インチMacBook Proに比べて抑えられています。
本当にポチりそうになりました!!
ただ、細かい仕様をみて今回は13インチMacBook Airを購入することにしました。
今回の記事では
15インチが出ても13インチがいいと思う理由
13インチ・15インチがおすすめなのはどういう方か
が分かります。
なぜそのような結果なったかと言うとポイントは4つ
1.重さと性能のバランスがちょうどいい
2.置くテーブルを選んでしまう
3.画面サイズとGPU以外変更点がないから
4.単純に15インチの値段が高い
ではこれらのポイントをもう少し細かく見ていきましょう。
13インチ/15インチのおすすめなのはどっち?
さんざん重たいだの大きいだの言っても、やっぱり15インチは魅力的な1台になっていますし13インチも、もちろん良い一台です。
ですがどちらも決して安い買い物じゃないので間違った選択はしたくない。
そこで13インチ/15インチがどういう方におすすめかまとめました。
13インチMacBook Airがおすすめなのは
家でも外でも作業をこなす方
少しでも荷物を軽くしたい方
外出先ではマウスで操作をする方
15インチMacBook Airがおすすめなのは
主に家で作業をこなす方
老眼で小さい文字が見づらい方
外出先ではトラックパッドで操作をする方
よりコストパフォーマンスも求めたい方
特にコストパフォーマンスに対しては13・15インチの構成をともに、
メモリ16GB・ストレージ512GBにしたとき
13インチは236,800円
15インチは254,800円
となり価格差は18,000円になります。
こうやって見ると15インチMacBook Airも構成しだいでは13インチと比べて、
価格差が縮まり15インチも選択肢に十分入ってきます。
このような点を見たうえで、MacBook Airを選んでみてください。
なぜ13インチを選んだのか
重さと性能のバランスがちょうどいい
今回MacBook Airを買った目的が外出用で使う軽いモバイルノートが欲しかったからです。
外に持ち運ぶとなると、少しでも軽いほうがいいですよね。
そして15インチMacBook Airの重量は1.51㎏とモバイルノートとしては軽くはなくやや重たいとまで言えます。
それに対して13インチMacBook Airは1.24㎏と持ち運びには丁度よくなっています。
正直言うと重量が1㎏を切るパソコンもありますが、たいていは軽量化のために性能・機能性を落としたものばかりです。
どんだけ軽くても性能が悪く処理落ちしてしまえば使いたくなくなるし、
けどかといって性能に振って重くなってしまえば持ち運びしたくなくなりますよね。
なので性能と持ち運びのしやすさの両立をしているMacBook Air13インチを選びました。
置くテーブルを選んでしまう
15インチになったということは当たり前ですが、本体サイズが大きくなったということになります。
一例としてほぼ同じサイズであるLenovoのideapadS540で検証すると、コメダ珈琲店のような横に長いテーブルなら余裕に置けます。

一方でスタバにあるこのようなカフェテーブルの場合は、
このように本体でテーブルがほぼ埋まってしまいます。

一見すると、パソコンが置くことが出来れば問題ないじゃん、と思いますがそんなこともありません。
問題はマウスも使うということです。
トラックパッド派の方なら問題はないですが、マウスも使うとなると動かすスペースが必要になるため、写真のような感じだと非常に使いにくいです。
カフェは基本的に机が狭いのが難点でございます。
一応広いテーブルがあるカフェもありますが、そこが満席だと作業ができないですよね。
どんな環境下でも作業がしたいのもあって13インチにしました。
画面サイズとGPU以外変更点がないから
まず接続ポートは13インチ/15インチともに
thunderbolt/USB 4×2、MagSafe 3、3.5mmヘッドホンジャック
となっていてここはガッカリポイントでもあります。
例えば16インチMacBook Proでは
Thunderbolt 4(USB-C)ポート x 3、HDMIポート、SDXCカードスロット
と多彩な端子がついています。
大画面になった分、15インチMacBook Airは13インチとの差別化をしてもらいたかったです。
せめて15インチMacBook Airではthunderbolt 4を
3ポートにして欲しかった。
そして今回の15インチMacBook Airでは、新作のCPUであるM3チップが搭載される
のではないかと噂がありました。
しかし結果としてはM3チップの発表は無く、13インチと同じM2チップが搭載されました。
M2チップでも十分でしょうが、やはりM3チップを期待していた分ガッカリしてしまいました。
ですが安心してください
画面が大きくなっただけで高くなったわけではありません。
もうひとつの違いはM2チップのGPU性能です。
13インチMacBook AirのベースモデルはGPUが8コアに対して、15インチは
10コアになっています。
参考にですが、Geekbenchのmetalベンチが15%高くなっています。
これにより処理能力が上がり、動画・画像編集などの高負荷な作業も若干ではありますが、快適に進めることが出来ます。
単純に15インチの値段が高い
13インチMacBook Airはベースモデルで164,000円に対して、今回の15インチMacBook Airは198,000円と価格差は34,000円になります。
この価格差なのはなんとも言えないですよね。
大画面化とGPU性能が上がった
これにどこまでの価値を見出せるか、そしてそれに34,000円を払えるかがポイントになっています。
特にコストパフォーマンスに対しては13・15インチの構成をともに、
メモリ16GB・ストレージ512GBにしたとき
13インチは236,800円
15インチは254,800円
となり価格差は18,000円になります。
こうやって見ると15インチMacBook Airも構成しだいでは13インチと比べて、
価格差が縮まり15インチも選択肢に十分入ってきます。
このような点を見たうえで、MacBook Airを選んでみてください。
まとめ
今回は「Macbook Airは13インチがおすすめ!僕が15インチを選ばなかった理由4つを解説!」について書きました。
15インチMacBook Airの登場は、MacBookのラインナップに非常にいい存在感を出してくれました。
ただ決して安いものではないために、買うのには慎重になります。
この記事でMacBook選びの参考になってくれれば幸いです。
それでは、りむ(@Remu_MZM_VHH)でした。