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DysonV12DetectSlimレビュー レーダーでゴミ照らし掃除残しを無くす掃除機【使用感編】

どうも、りむ(@Remu_MZM_VHH)です。

前回では外観や機能を主に付属品もサラッと触れてきました。
今回はこの「Dyson V12 Detect Slim」を使ってみてのメリット・デメリットをまとめてみました。前回を見てない方はこちら

先に結論を言えばホントに買ってよかったと思いました!!

そんなわけで本記事は「DysonV12DetectSlimレビュー レーダーでゴミ照らし掃除残しを無くす掃除機【使用感編】」について書いていきます。


デメリットもまあまあある

冒頭買ってよかったと書いてありますが全てが良かったわけではありません。
もちろんでデメリットがあります。

ゴミ捨て簡単だけど埃が飛ぶ


ダイソンのゴミ捨ては赤いレバーを押し下げるとフタが下がってゴミを落とす
スタイルで簡単なのですが、細かいゴミも取れるため けっこうゴミが舞います。


なので大きいゴミ箱がある場合は奥まで入れてから開けるか
もしくは極端ですがレジ袋を用意して外で捨てるのがおすすめです。

それもあんまり…。という方はこちらのシャークのコードレス掃除機をおすすめします。



こちらの掃除機には「自動ゴミ収集機」がついています
こちらは本体を充電ドックに挿すと自動でボックス内のゴミを自動的に収集してくれます。
根本的な解決ではないですがこれにより1日1回のごみ捨てが30日に1回になりますのでこちらもおすすめです。

水洗いが出来ない

国内メーカーのコードレス掃除機はフィルターやダストカップ、ヘッドのブラシ部またサイクロン部分も水洗い出来ますが ダイソンの場合ダストカップとサイクロン部分の水洗いは出来ません。

私自身ここには載せていますがデメリットとはそこまで思ってはいませんが使う人によっては気になる点かもしれません。

軽量化したとはいえ重い

ダイソンのコードレス掃除機は重いというイメージがあります。
それは決してまちがいではありません。前作のV11ではパワー・スタミナ重視の結果ヘッド・パイプ込みで2.72kgあり非常に重たい掃除機になりました。

ですが今回のV12の場合パイプ・レーザースリムフラフィクリーナーヘッド込みで2.2kg
モーターバークリーナーヘッドでは2.4kg
と約300~500gの軽量になりました。

元々掃除担当としてキャニスター式を使っていた私からしたら本当に軽いのですが
女性特に高齢者からしたらそれでも重いと思います。

そういった方には、1.9kgでバランスタイプの「Digital Slim」やダイソン史上最も軽い「Micro 1.5kg」がおすすめです。



だけどメリットが圧勝する

ここまでデメリットを書いてきましたが、さすがはダイソンメリットの方が多かったです。

クリーナーヘッドが優秀

前回の記事でもヘッドについて触れましたが使うとこれの良さがよりわかります。特にスリムフラフィクリーナーヘッドは使っていてとても楽しいです。

こちらのいい所がヘッドの端にレーダーを付けたことでゴミを可視化することができます。

レーダーOFF
レーダーON

一見ゴミがないように見えますがこちらのレーダーをONにするとこのようにゴミが浮かび上がってきます。

さらに私の場合は部屋を暗くして使っています。こうするとさらにゴミが浮かび上がってきて取り残しをさらに減らせそうです。

多彩な専用ツールがさらに便利

各メーカーのコードレス掃除機も専用ツールが付いてますが、ダイソンはそこの完成度も高く仕上がってます。今回のセットには5点付いてきます。

例えばダイソンの定番ツール「コンビネーションノズル」はパソコンのキーボードやデスク周りまたエアコンのフィルターにも使えます

毛絡み防止スクリューツールは円錐形のブラシによって仮に毛が絡んできても先端に向かって巻き取られ吸ってくれるのでペットを飼ってる方にはおすすめで、個人的には布団クリーナーとして布団・マットレスの掃除に使っています。

その他22°の角度と長さでより奥まで届き掃除出来る「アジャスタブル隙間ノズル」
柔らかいブラシで優しく掃除できセルフクリーニング機能でほこりを払い落せる「スクラッチフリーソフトブラシ」
隙間ノズルなどに取り付けて本体が入らない狭い場所でも掃除できる「延長ホース」

アジャスタブル隙間ノズル
スクラッチフリーソフトブラシ
延長ホース

今回のセットはこんな感じですがこの他にも様々な専用ツールがありダイソン直販店で買えるので買い足そうと思ってます。

個人的にローリーチアダプター(腰を曲げずにベッドや家具の下を掃除出来るツール)が気になってます。


エコモードでも強い吸引力

そしてなんといってもV12のすごかった所それは吸引力でした。
V12は「エコ・オート(中)・強」の3つの吸引モードがあるのですがはっきり言ってエコモードでも十分なくらいにゴミを取ってくれます。
さらにエコモードは音も静かなので昼夜問わず使用することができます。

私自身の使い方で言うと

  • マットレス掃除→オートモード
    それ以外の掃除(床の材質問わず)→エコモード

と言う使い方をしてます。
強モードもありますが滅多に使ってませんしバッテリーも満充電で約5分ほどしか使えません。使うとしたら本当にゴミが吸い取りずらい時に使うことをおすすめです。

まとめ

今回は「DysonV12DetectSlimレビュー レーダーでゴミ照らし掃除残しを無くす掃除機【使用感編】」
について書きました。

DysonV12DetectSlim」は、吸引力や運転時間をパワーアップさせながら軽量化さらにレーダーやセンサーによるゴミの見える化が出来る様になり コードレス掃除機として新たな形になりました。

初めてのコードレス掃除機としても買い替えでも非常におすすめです!!

それでは、りむ(@Remu_MZM_VHH)でした!!

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